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TAKAHASHI KUZA
塚本虚道の「虚鈴山明暗寺文献」によると“空山ハ始メ高瀬助冶ニ学ビ後・・・小林紫山、岡崎明道、勝浦正山等ヨリモ伝ヲ得、其外錦風流、快道流、忍流ニモ通ジ、アラユル古典ヲ伝フルコト実二百五十曲ヲ超ユト云フ 従ッテ奏法亦如山風トモ大ニ異ル、現今普化尺八道考証ノ権威也。”とある。 また1961年に日本音楽会の代表として欧州に渡り、ラジオやテレビ、演奏会などを通して尺八を紹介した。空山の尺八は、欧州の音楽家や学者達を驚かせ、東洋から来た瞑想音楽は彼らを魅了した。以降、ヨーロッパの音楽家達は尺八に強い関心を示すようになった。 昭和47年(1972年)にミュンヘのオリンピックに因んだ「世界の文化と芸術展」に東洋音楽の代表として選ばれ、テレビを通してヨーロッパ各国へ「虚空」「虚霊」の2曲が放映された。 普化宗尺八の他、一節切、薩摩琵琶や篳篥などを修得し、また音楽学者としても知られていた。 「虚空」など12曲をオーケストラ演奏用に編曲し、普化宗尺八の伝統を保持しながら、尺八が新しい地平線に向かって進化発展することを可能にした。 経験と修行の結果から生まれた「普化宗史・その尺八奏法の楽理」が普化宗尺八の歴史・原理・思想・音楽などを語る貴重なエッセーである。目白店でご購入できます。 アルバム:
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